札幌で開催された日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスに参加してきました。
年に一度日本全国のLO(ライフオーガナイザー®)が一堂に会する年次総会です。
詳しい内容はこちらからも見ることができます!
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カンファレンスに参加する前に準備していたことがありました。
それは、クリフトンストレングス(=ストレングスファインダー)で自分の才能や強みを診断することです。
この診断は強制ではありませんでしたが、自分の強みを知ったうえで基調講演を聞いた方がより理解が深まるとのことだったので受けてみました。
私の上位5つの強みはコチラ
1.成長促進
2.ポジティブ
3.包含
4.責任感
5.共感性
今回初めての診断だった私は、この結果を見てピンとこなかったというのが正直な感想でした。
「ふ~ん、そうなんだ」という感じ…
字面からなんとなく分かるものもあるけれど、成長促進や包含はよく分かりませんでした。
そもそも強みって何なんでしょう?
配布された資料には
「鳥が飛ぶ、魚が泳ぐように、ナチュナルに出来てしまう行動、感じ方、考え方の傾向性」なのだそうです。
待ちに待ったカンファレンス初日の基調講演ワークショップの講師はクリフトンストレングスのコーチである森川里美氏。
軽妙な語り口とユーモアたっぷりの内容は会場を和やかな雰囲気にし、深い理解へと導いて下さいました。
自宅に戻ってから気づいたことがありました。
今回の診断で分かった私の強みは、今までどちらかと言うと弱みだと感じていたな...と。
小学生の時「大人の顔色を窺うようなところがある」と言われたことがありました。
さらに大人になってからは、「個性がない」、「何を考えているか分からない(怖さがある)」とも。
これは、他人に言われたのではなく身内に言われた言葉だったので、そういうつもりは無いのにそう見えるのか…と、なんとなくモヤモヤした気分を引きづっていました。
それが今回5つの強みが分かった事で、長年指に刺さっていた小さなトゲがとれた気分です。
小さなトゲは、激しい痛みで我慢できないほどではなかったけれど、時々何かの拍子にちくっと感じてたんです。
資料に書かれていた「上手く使うと強みに。気が付かずにいると盲点になって弱みにもなりうる」は、まさに私のことだわ...と、思いました。
それにしても人生ひと回りしたタイミングで知ることができたのは何か意味があるのかしら?
いや、これから先の人生で意味あることにできるかは自分次第ですね。
まだまだ奥が深そうな今回の診断。
強みの下にある他の資質についても自分と向き合いながら受け入れて、いかにHappyに過ごせるか探っていきたいと思います。