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17. 55歳で片づけに悩むのは自然なこと

2025/02/12

ライフオーガナイザー®梅野真由美です。


「子どもが独立して家を出てから、なんとなく家の中が使いづらい気がする…」

「子ども部屋を片づけなくちゃと思うけど、どんなふうに片づければいいのかわからない…」

こんなふうに感じている方は少なくありません。

実は、50代半ばになると、多くの人が片づけについて考え始めます。


55歳は人生の転換期

なぜなら、55歳は人生の大きな転換期だからです。

子どもが独立し、家の使い方が変わる。

そろそろ定年後の暮らしを意識し始める。

体力的にも、今のうちに片づけておいたほうが楽。

これまで家族のために使っていた家やモノを、これからの「自分のための暮らし」に合わせて見直す時期なのです。

でも、片づけようと思っても、「どこから手をつければいいのかわからない」と悩むこともありますよね。

実際、子どもが使っていた机やベッド、思い出の品など、手をつけにくいモノが多く残っていることが原因で、片づけが進まないこともあります。

「これまでの片づけ」と「これからの片づけ」は違う

これまでの片づけは、「とりあえず収納に入れる」「あとで使うかもしれないから取っておく」というスタイルだったかもしれません。


でも、これからは 「今の自分に必要なモノだけを選ぶ」 片づけが大切になります。

例えば、

「高かったから捨てられない」と思って取っておいた服は、今でも着ていますか?

「いつか使うかも」と思って取っておいた家電、実際に使っていますか?

「思い出の品だから…」とたくさん取っておいても、普段は見返していないのでは?

こうしたモノを一度見直してみると、意外と「もう手放してもいいかも」と思えるものが出てくるはずです。


片づけの具体的なステップ

では、実際にどんなふうに片づけを進めればいいのでしょうか?


1. 子どもと相談する

まずは、子どもが残していったモノを確認し、必要なものがあるか相談してみましょう。意外と「もういらないから処分していいよ」と言われることもあります。


2. 思い出の品をまとめる

写真や賞状などの思い出の品は、無理に捨てる必要はありません。でも、「この箱に入る分だけ」などルールを決めると、スッキリ整理できます。


3. これからの暮らしをイメージして選ぶ

「これからの暮らしで使うモノ」「これからの趣味や楽しみに役立つモノ」を優先して残し、それ以外は手放すことを考えてみましょう。













まとめ:片づけは、これからの人生を豊かにするための第一歩

55歳の片づけは、「過去を手放すためのもの」ではなく、「これからの人生を楽しむための準備」です。

無理に捨てるのではなく、

「今の私にとって、本当に大切なモノは何か?」

そう考えながら、一歩ずつ進めていきましょう。

家がスッキリすると、気持ちも軽くなり、新しいことに挑戦するエネルギーが湧いてきます。

まずは、目の前のひとつのモノから始めてみませんか?




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