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29. そのひと言、大丈夫? 〜ちょっとした一言のちから〜

2025/03/05

ライフオーガナイザー®の梅野真由美です。


今朝、こんなことがありました。

あまり気分のよいものではありませんでした。

多分、あの場にいた人はみんな同じように感じたのではないでしょうか。


最近、朝のルーチンになっているある方のインスタライブでの出来事です。

私が参加して数分後に入ってきた人が、参加して早々「つまらなそうなので出ます」と捨て台詞を残して退出したのです。


え? どういうこと?

確かに、インスタライブは星の数ほどありますから、自分が思っていた内容と違うと感じることもあるでしょう。

ですが、ほんの数秒いただけで分かったのでしょうか?

それよりも何よりも、黙って退出するという選択肢はなかったのでしょうか。

こんなに失礼なことをする人がいるなんて、驚きました。


当の主催者は、「こういう人、いるんだよね」と冷静に対応し、遭遇した場合の対処方法を教えてくださいました。

さらに、私たち参加者にも気遣いを見せてくださり、その場の雰囲気を和ませてくれました。


その後、言葉について考えていました。


口から発せられた言葉も、文字として放たれた言葉も、相手を喜ばせ、楽しい、嬉しい気持ちにしてくれるものならとても素敵です。

しかし、残念ながらその逆もあります。

何気なく発した一言が、相手を深く傷つけることもあるのです。


言葉は人と人をつなぐ大切な手段ですが、それと同時に、使い方を誤れば人を傷つけ、関係を壊すこともあります。

特にSNSのような場では、顔が見えない分、発言が軽くなりがちです。

「自分の言葉は相手にどんな影響を与えるのか?」

それを意識することが大切ではないでしょうか。


もちろん、意見を持つことは自由ですし、合わないものに無理に付き合う必要もありません。

ですが、「伝え方」は考えるべきだと思います。

例えば、今回のケースであれば、そっと退出するだけでよかったはずです。

わざわざ否定的な言葉を投げかける必要はなかったのではないでしょうか。


日常のちょっとした場面でも、言葉の選び方ひとつで相手の気持ちが大きく変わります。

「この言葉を言われたら、自分はどう感じるか?」

それを一度考えてみるだけでも、私たちの言葉遣いは変わるのではないでしょうか。


相手を思いやる気持ちを大切にし、言葉を丁寧に扱うこと。

それが、より良い人間関係を築く第一歩なのかもしれませんね。

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