ライフオーガナイザー®の梅野真由美です。
桜が満開になり、一年でもっとも美しい季節、春本番がやってきましたね。
ただ、気温がなかなか安定せず、花冷えの日が続いています。
春の衣替え、負担を減らして気持ちよく進めるコツ
衣替えのタイミングに迷っていましたが、さすがに真冬に着る厚手のアウターやニットのトップス類は、もう出番がないだろうと思い、それらを片づけることにしました。
以前ブログにも書いたように、衣替えを一気にやろうとすると時間も労力もかかります。
そのため、気候の様子を見ながら段階的に進めることで、ストレスを軽減できるかもしれません。
まずは「今季の役目を終えた服」から片づける
春先は気温の変動が大きいので、完全な衣替えをするのではなく、まずは「確実に着ない服」から片づけるのがおすすめです。
例えば、以下のようなアイテムは、もうクローゼットから出しても大丈夫でしょう。
✔厚手のダウンコートやウールのコート(真冬仕様のもの)
✔ タートルネックの厚手ニット(春ニットと入れ替え)
✔ 裏起毛のボトムスやヒートテックのインナー(寒さ対策のため1〜2枚は残す)
これらを先にしまっておくことで、クローゼットの中がスッキリし、春の服が選びやすくなります。
⬇️こんな感じになりました😊
衣替えと同時に「不要な服の整理」も
衣替えのタイミングは、不要な服を見直す絶好のチャンスでもあります。
「この冬、一度も袖を通さなかった服」「来年も着るか迷う服」は、一度立ち止まって考えてみましょう。
手放す基準として、以下のようなチェックをしてみるのもおすすめです。
① 1年以上着ていない → もう着る可能性は低いかも?
今回、私は⇩この2点の服を手放すことにしました。
理由は、①と②です。
実は、どちらもここ2~3年、一度も袖を通していませんでした。
それでも手放せなかったのは、試着もせず、見た目だけで「まだ着られるかも」と思い込んでいたからなんです。
でも今回、実際に袖を通して鏡で確認してみたところ――
サイズが合っていないし、何より「今の私が着たい」と思える服ではないことに気づきました。
それでも迷うときは、家族に見てもらったり、写真に撮って客観的に見るのもおすすめです。
衣替えを楽しく、気持ちよく進めるために
衣替えは「やらなきゃ」と思うと億劫になりがちですが、少しずつ進めたり、気に入った春服を新しく取り入れたりすることで、気分も上がりますよね。
みなさんも、無理なく少しずつ、春の衣替えを進めてみてはいかがでしょうか? 🌸
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