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6. 片づけられる人と片づけが苦手な人って何が違うんだろう?

2025/01/15

ライフオーガナイザー®の梅野 真由美です。

皆さんは、どうして片づけが得意な人と苦手な人がいるのか考えたことはありませんか?



私自身、子供の頃から片づけが苦手で、とっ散らかった部屋で過ごしてきました。「性格のせい?遺伝のせい?」と悩んでも、答えが見つからないまま、忙しい日々の中で家が散らかってしまうことの繰り返しでした。


そんな私が50歳を過ぎてから出会ったのがライフオーガナイズです。この出会いをきっかけに、さまざまなことを学び、自分自身の思考の整理を進める中で、片づけられる人と片づけが苦手な人の違いに気づきました。


今回は、その「違い」を6つのポイントに分けてご紹介します。



1. やりたい目的が明確

片づけられる人:片づけをする理由や目的がはっきりしていて、日常生活の中で優先順位をつけています。


片づけが苦手な人:片づけの必要性を感じにくかったり、ほかのタスクや趣味を優先することが多いです。

また、片づけが面倒に感じることも多いです。



2. 物の管理能力

片づけられる人:物の数や配置を管理するのが得意で、必要なものと不要なものを区別し、不要なものを手放す習慣があります。収納スペースも有効活用します。


片づけが苦手な人:「いつか使うかもしれない」という気持ちで物をため込み、定位置を決められなかったり、管理方法が曖昧なことも多いです。


3. 習慣と時間管理

片づけられる人:日々の片づけをルーティン化しており、少しずつ片づけることで散らかりを防いでいます。時間を上手に使い、片づけに必要な時間を確保しています。


片づけられない人:忙しさや疲れから片づけを後回しにしやすいです。また、「一度にまとめてやろう」と考えて結局手が付かない場合もあります。



4. 感情との向き合い方

片づけられる人:物に対する感情的な執着が少なく、冷静に取捨選択ができます。「物がなくても思い出や価値は消えない」と考えられる人が多いです。


片づけが苦手な人:物に思い出や感情が強く結びつき、「捨てる=忘れる」と感じることが多いです。結果として、物を手放すことが難しくなります。



5. 環境の影響

片づけられる人:片づけしやすい環境を意識的に作り、視覚的にもすっきりさせています。


片づけられない人:片づけるべき場所が多すぎて、どこから手をつければいいか分からなくなることがあります。



6. 完璧主義の程度

片づけられる人:完璧主義が強すぎず、「ある程度整っていればOK」と考えることができます。そのため、行動を起こしやすいです。


片づけが苦手な人:完璧を求めすぎて行動に移せないことがあります。「やるなら徹底的にやりたい」と思い、結果的に何もしないままになるケースもあります。




最後に

私自身もかつては、捨てられない人でした。使えば使いっぱなし、後回し癖もあり、それが悪循環を生んでいました。

しかしライフオーガナイズと出会い、自分の思考を整理することで少しずつ変わることができました。


皆さんは、この中でどれが一番当てはまると感じましたか?


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